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2015年01月16日

孔雀サボテンと紫陽花

梅雨の季節、紫陽花は雨にも負けず冴え冴えとした藍色をより深くしております。
一方すかし百合、ランタナ、くちなしを初めとした初夏の花が咲き初めております。

 そんな夕べのひと時に、我が家の孔雀サボテンが次々とシュートを伸ばし、純白の
大輪の花とともに雅な香りを届けてくれました。例年より若干遅いものの一鉢に
七、八輪の花芽が延び次々と開花してくれました。

 この花と花姿の似る月下美人は、わずかに四時間余の花の命ですが、これに比べれば
若干長いとは言え、一昼夜の花の命はやはり短いと感じます。

 まさに佳人薄命の例えのように、気品をまといながら艶やかに咲き満ちて一夜で萎む
大輪の花に、限りない愛惜を感じます。

 雅びに咲きながらも一夜で萎む孔雀サボテンと、散ることを拒みながら大輪の
花邑のままに朽ちていく紫陽花。

 この二つの花のあり方は私達に諸々の思いを語りかけてきます。
ソメイヨシノの散り際の美学を幼い頃から刷り込まれてきた私達には、孔雀サボテンの
あり方に共感するものがあろうかと思いますが・・・。
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