2015年05月22日
お尻から入るコト
「動くプラットホーム」のシステムは、
まず、ノンストップの超特急列車を走らせる。
ノンストップだから速い銅鑼灣通渠。
だけど、「ノンストップだったら、超特急にどのようにして乗り込むんだ?」ということになる。
そこで必要なのが、路面電車葵涌通渠。
その路面電車が町の各駅から超特急列車に乗る客を乗せながら走り、
乗せ終わると、超特急列車に併行している線路を走る。
そこで、みるみるスピードを上げて超特急列車と同じスピードで走る。
超特急に横付け状態になり、ドアが開いて超特急列車の客が走ったまま乗り降りする。
乗降がすむとドアが閉まり、超特急列車はそのままのスピードで走っていき、
路面電車は、スピードを落とし、各駅にお客を降ろして路面電車の役割を担っていくという発想。
まさに「動くプラットホーム」。
ま~、これはデザイナーの気侭な心の散歩といったところだろう。
本人以外は、とても実現可能とは思えない。
これに勝るとも劣らぬ、独りよがりの発想を思い出した。
それは、『タダでサーカスを見る方法』という噺。
その方法によると、
「まず、サーカスは、テントでできている。
材質のせいで、ぐるっと回れば、どこか、入れる隙間がある。
そこから入ればいいのだが、
入るのには、ちょっとばかりコツが必要だ。
もし、頭から入ると、テントの中にいる人が見つけて、
『ここは、入ってくるところじゃない!』と突き返されてしまう。
そこで、コツというのが、(何のことはない。)
「お尻から入るコト。」
尻から入っていくと、
『お~い。そこは出るところじゃない!』
と引っ張り込まれる。」
と、それで、『タダでサーカスを見る』ことができる。
まず、ノンストップの超特急列車を走らせる。
ノンストップだから速い銅鑼灣通渠。
だけど、「ノンストップだったら、超特急にどのようにして乗り込むんだ?」ということになる。
そこで必要なのが、路面電車葵涌通渠。
その路面電車が町の各駅から超特急列車に乗る客を乗せながら走り、
乗せ終わると、超特急列車に併行している線路を走る。
そこで、みるみるスピードを上げて超特急列車と同じスピードで走る。
超特急に横付け状態になり、ドアが開いて超特急列車の客が走ったまま乗り降りする。
乗降がすむとドアが閉まり、超特急列車はそのままのスピードで走っていき、
路面電車は、スピードを落とし、各駅にお客を降ろして路面電車の役割を担っていくという発想。
まさに「動くプラットホーム」。
ま~、これはデザイナーの気侭な心の散歩といったところだろう。
本人以外は、とても実現可能とは思えない。
これに勝るとも劣らぬ、独りよがりの発想を思い出した。
それは、『タダでサーカスを見る方法』という噺。
その方法によると、
「まず、サーカスは、テントでできている。
材質のせいで、ぐるっと回れば、どこか、入れる隙間がある。
そこから入ればいいのだが、
入るのには、ちょっとばかりコツが必要だ。
もし、頭から入ると、テントの中にいる人が見つけて、
『ここは、入ってくるところじゃない!』と突き返されてしまう。
そこで、コツというのが、(何のことはない。)
「お尻から入るコト。」
尻から入っていくと、
『お~い。そこは出るところじゃない!』
と引っ張り込まれる。」
と、それで、『タダでサーカスを見る』ことができる。
Posted by egoh at 18:16│Comments(1)
│other
この記事へのコメント
こんにちは
場面を想像しながら読みました。
すごく面白い。
お尻から入ってみたいです。
場面を想像しながら読みました。
すごく面白い。
お尻から入ってみたいです。
Posted by 生意気息子ママ at 2015年05月23日 17:47